【各話紹介】 《後半》 26話〜
 各話の「今回予告」「あらすじ」をまとめてあります。大体の内容をお知りになりたい方は、【各話紹介】の中の今回予告と、あらすじを見て頂ければわかるかと思います。
 目当ての話を探す際にもご利用下さい。

第26話 「再編成」 第26話 「再編成」 (作:ぷにぷに)
【今回予告】
 初めまして……とはいえ、名乗る必要はありませんね。私を知らない人はまずいませんし、いたとしてもすぐに忘れられなくなりますから。
 それにしても……今までのファントムの醜態、皆さんはどう思われますか? 少なくとも私は正直見ていられません。
 しかしそれも終わりです。私が登場した以上、ファントムの汚名は必ず返上して見せます!
 あの方も本格的に動き出しました。うみねこセブンが全滅する日もそう遠くないでしょう。

『六軒島戦隊 うみねこセブン』 第26話 「再編成」

 ……これ以上語るのは野暮ですね。百聞は一見に如かず。本編にてしっかり実感していただきます。

【あらすじ】
今まで直接表舞台には出てこなかった『あの者』と『あの方』が遂に動き出した。
現状が整い次第、次々と改革を行うつもりである『あの者』。
まずはファントムの末端である山羊に対して徹底した『指導』を行う。
異彩を放つ彼女。ベアトリーチェ達とは一線を画す。
まだロノウェ達の安否が不明な今、ファントムの管理は彼女が担当している。シエスタ姉妹もおとなしく従うしかない。

――今度は彼女の目がベアトを中心としたメンバーに向く。
怒りと蔑視の伴った言葉に、シエスタ達は反論できない。
シエスタ姉妹も『指導』の対象に入れようか検討する『あの者』。
そして……。

――『あの方』がその容貌を露わにする。もっとも、『あの方』の名前が意味するように、それは本来の姿ではないのかもしれないが。

うみねこセブンの命運や如何に。
今、新たな運命の歯車が動き出す。


第28話 「それぞれの正義」 第28話 「それぞれの正義」 (作:祐貴 絵:卯月華桜)
『今回予告』
俺達、うみねこセブンはファントムを倒し、この世界……皆を守った。
その為に、あいつを……ファントム首領ベアトリーチェを―――――殺した。
知った時には……全てが終わっていた。
必要な事だった。それしかなかった。そう思うしか……なかった。

それでも―――これで平和になる筈だった。
地球は守られ、人々は笑顔になれる……それでいい。それだけで……いい。
今の俺は右代宮戦人であるより先に、うみねこレッドなのだから。

それなのに―――

新たな敵の登場。再度始まる戦い。
だとしたら、俺達は……俺は何の為に…っ……!

そんな中「Ushiromiya Fantasyland」に現れたベアトリーチェ。
死んだ筈だった、殺した筈だった存在を前に、揺らぐうみねこセブン。
偶然なのか。罠なのか。
純粋に喜ぶ真里亞と倒すべきだと主張するグレーテル。
それぞれの正義が、想いが、交差する。

『六軒島戦隊 うみねこセブン』 第28話 「それぞれの正義」

「ベアトなんて奴は何処にも存在しない……幻だったんだよ!」

【あらすじ】
ベアトリーチェが生きていた。
その事実に揺れるうみねこセブン。
意識を失ったベアトリーチェに止めを刺すべきだと主張するグレーテルと、庇おうとする真里亞。
二人の対立に迷う面々。
真里亞は戦人に助けを求めるが、戦人は友達のベアトは存在しない幻で、ここにいるのは、ファントムのトップ、ベアトリーチェだと言い切る。痛みをこらえるかのように。

皆それぞれの考えを話すが、結論は出ず、一晩それぞれ考えようという事になる。
そんな中、グレーテルは、幼い縁寿と話し、一つの決意を固めていた。
彼女を……皆を守る為に。

静かな夜、皆はそれぞれ己の想いを語る。
紗音は、ベアトとの邂逅と彼女を救いたいという気持ち、それ故に一人では動けないという皆への信頼を。
戦人は、うみねこレッドとしての己と、グレーテル……ベアトへの想いを。
守りたい、素直になりたい、話したい……けれど、皆を好きだからこそ、守りたいからこそ言えない。

そんな彼らの話を、聞いてしまうグレーテル。

その頃、ベアトリーチェは夢を見ていた。
大切な人達と一緒に過ごした九羽鳥庵の想い出、優しく柔らかな記憶。
大好きだった小さな楽園……だが、そこから出たいと望んだのも自分だった。
そんな彼女を呼ぶ声。

ベアトリーチェを己の手で倒す決意をしたグレーテル。
だが、彼女は聞いてしまった想い故に、医務室へと足を向ける事は出来なかった。
生まれた変化、動いた気持ち。
天草の指摘を否定するグレーテル。
だが、その姿は最初とは少しずつ変わり始めていた。

そんな中響く警告音。
ベアトリーチェの行方不明。遊園地に現れたファントムの怪人。
獏を模して作られた怪人、ドリーマーは、夢の力でベアトリーチェをそれと知らず呼び寄せ、山羊を使って捕らえようとする。
その瞬間、ベアトの名を呼び、助けに飛び込んで来たレッド。
幻でも存在していなくても、自分にとっての彼女はベアトだという事を気づいたレッドは、迷いを振り切り、ドリーマーを倒す。

そして、戦人はベアトを助けたい、話し合ってみたいと皆に……グレーテルに告げる。
戦人の想いに賛同する皆。
危惧を不安を覚えつつも、皆の笑顔にそれを認めるグレーテル。
だが、癒され目を覚ましたベアトリーチェは、己の記憶を失ってしまっていた。

その頃、ファントムの本拠地では、ファントム宰相ミラージュが、部下のヱリカから報告を受けていた。
そんな中、ドリーマーの敗北の一報が届く。
怒るヱリカを柔らかな言葉で宥め、激励するミラージュ。
ヱリカは、セブン打倒の決意を固め、姿を消した。

残されたミラージュの前に現れた長い髪の少女……ベルンカステル。
互いに薄く笑みを浮かべ、黄金の魔女について、言葉遊びのような会話を交わす2人。
そして、魔女は謎めいた微笑みと共に姿を消した。


第29話 「変わり始める世界 近付き始める変革の時」 第29話 「変わり始める世界 近付き始める変革の時」 (作・絵:KENM)
『今回予告』
うー!今回の予告は本編では出番が少ないからって真里亞なの!
…って、真里亞落ち込んでなんかいないの!今回予告も立派な出番なんだからいっぱい頑張るの!
今回はほぼ前回の続き状態から始まるんだけど…ベアトリーチェの記憶がなかったり、みんなびっくりな提案が飛び出したり、それを聞いてグレーテルがバタバターって飛び出し行っちゃったり、観覧車でワーってなったり…かと思ったらとんでもない数の敵まで来ちゃうの!
しかも、非道なヱリカが用意した敵はちょっと困った相手で真里亞…じゃない、ピンク達うみねこセブンはみんな大苦戦なの!
それに、それに!またまたうみねこブルーの不可思議な発言や行動が飛び出したり敵の新しい幹部との闘いだったりドカーンって一撃だったりでもうドタバタだらけッ!
……それに……何か大きなことが起こりそうな予兆も見え隠れしはじめてるの。

『六軒島戦隊 うみねこセブン』 第29話 「変わり始める世界 近付き始める変革の時」

と・に・か・く!いろんな意味で今回は大変なの!うーッ!

【あらすじ】
作成中

第30話 「うみねこセブン殲滅作戦」 第30話 「うみねこセブン殲滅作戦」 (作:らいた)
『今回予告』
「予告?面倒くせェ、手短に言うぜ。『ヱリカの卑劣な作戦が、うみねこセブンたちを襲う』…以上だ」

『六軒島戦隊 うみねこセブン』 第30話 「うみねこセブン殲滅作戦」

「うみねこセブン、おまえ達の力……見極めさせてもらうぞ」

【あらすじ】
作成中

第31話 「欠片の向こう」 第31話 「欠片の向こう」 (作:葉月みんと)
『今回予告』
よっしゃ!イエローだぜ!

平和な遊園地に再び襲い来るファントム!
でも、山羊も怪人も何人来てももう私達の敵じゃねぇぜ!
どんどん来やがれってんだ!!

え?今回の敵は山羊でも怪人でもない?
お前は!?ヱリカ……?新しいファントムの親玉か?!
自分から顔を出すなんていい度胸じゃねぇか!掛って来やがれ!!

え?私達の今回の敵はお前でもないって?
何を訳分かんねーこと言ってんだよ!じゃあ誰が………?!


え………?お前は――!?

『六軒島戦隊 うみねこセブン』  第31話 「欠片の向こう」

【あらすじ】
作成中

《以下次回》



【各話紹介《前半》1話〜25話】


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